第25回   妄言多謝でも

どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。「焙きながらするほどでもない話」第25回です。

これを読んでますって方に立て続けに声をかけて頂いて、大変恐縮しております。

書いておいてなんですが、誰かがこんなものを読んでいるだろうなんて思ってもいないので、実際に生身の人間が「読んでいる」と思うだけで、かなり緊張しております。

その反面、やっぱり誰かが読んでくれている、というのはちょっぴり嬉しくもあります。

さて、第23回の「焙きながらするほどでもない話」でさらっと宣伝させて頂きました、10人きいてくれれば御の字ラジオ「飲みながらするほどでもない話」ですが、9日の土曜日に初回を配信しまして、本日までで再生回数が10回を達成いたしました。

どこの誰が聞いているんだが知りませんが、ありがたいことです。

文章を書くことと喋ることとは、同じことのようで、脳みその使い方が全く違っているような気がします。

どう違うのか、それはいつか喋りましょう。

って、別に引っ張ることでもないやね。

さて、最近の進捗状況としては、ようやくショップカードのデザイン、入稿が終わって、納品待ちをしているところです。

デザインも外注すればいいのかもしれませんが、自分の手でやってみたくなる性なもんで、本屋でデザインの指南書を買ってきて、グリッドがあーだのこーだの、カラーコーディネートの参考書を買ってきたりなんかして、勉強しました。

来週の発送分から商品に同封させて頂きます。

別に不幸の手紙じゃございません。誰にも回さないで大丈夫です。

それから、あれやろうかな、これやりたいなという企画もいくつか考えております。

まず、一つには大和市内で珈琲のサークルを作ろうじゃないかと考えております。

一杯の珈琲は淹れ方、挽き方、焙き方と色んな分岐点を経て、抽出されます。

毎回、テーマの分岐点に立って、色んな路地を曲がってみて、その先々でどんな景色が見れるだろうか。全く違う珈琲になるじゃないか、なんてことを実験して、みんなで楽しくあーだこーだ言い合えたら楽しいじゃないの、と思うのです。

そんな会を構想しております。

もう一つ、具体的に構想しているのは、ギフト用パッケージの販売です。

買ってくださる方の中にはパイデイアの豆を贈り物として、採用してくださる方もいらっしゃるということをちらほらお聞きします。

それならば、ギフト用に瓶詰めにした珈琲豆の販売をおしゃれにしようじゃないかなんて計画しております。

私はこっそり乱歩計画と呼んでいます。瓶詰めだけにね、っていうのはわかる人にだけ伝わればいいですね。

少しづつ少しづつ形になっていく楽しみと、まだまだ頭の中にあるTODOリストが片付かない焦りのようなものとが、ないまぜとなってこんがらがっております。

今後ともちょっとづつパイデイアが形となりますように精進して参ります。

よろしくご贔屓くださいませ。

自家焙煎珈琲パイデイアでは毎週火曜日にNoteも更新しております。

パイデイアの珈琲と一緒に楽しんで頂きたいコンテンツを、誰のためじゃありません、私のために書き留めております。

ぜひ、こちらも合わせてご一読くださいませ。

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