どうも自家焙煎珈琲パイデイアです。
母校の吹奏楽部の定期演奏会のOBバンドに参加すべく、音源を聴きながら、届いた楽譜とにらめっこしている、風の強い春分の日を過ごしました。
風の強い日はどうにも豆を焙く気分になれず、(いや、それじゃ商売としてだめだろ)、映画を見たり、他所に珈琲を飲みに歩いて行ったり、こんな文章を書いたり、調べ物をしたり、本を読んだり、およそまあ、隠居したみたいな生活になってしまいます。
チラシのデザインを考えたり、古本業務に関して事務手続きをしたり、まあ、やるべきことはたくさんあるのですが、ちょっと生き急ぐのを一旦休憩しております。春だもんね。
楽譜を読むのも、スティックを握ったのももう何年ぶりだろうという具合で、これがまた、聞いてると簡単そうなのに楽譜を追っかけていると、もうひっちゃかめっちゃか…
中学時代、高校時代とあんなに毎日スティックを振り回していたのに、ブランクが空いてしまうと、こんなにも叩けなくなるもんなんですね。
もう必死です。
インスタの運営をちょっと前に始めたのですが、これがもうよくわからない。
Twitterの時のように、あごめんなさい、間違えました、旧Twitterの時は手当たり次第に珈琲関係者をフォローして、存在を知ってもらうという広げ方をしていました。
インスタはあえてこちらからフォローしたりはせず、じっと存在を知ってもらうのを待つことにしました。
というのも、旧TwitterはSNS内で珈琲のコミュニティみたいなものが出来上がっていて、そのコミュニティ界隈の人たちをフォローすることでコミュニティの輪に認知されたプロセスがありました。
しかし、インスタはコミュニティよりも、個として発信力のある人が多いようです。
ここに、同じSNSでも性格が微妙に違いを感じます。
1アカウントのフォローで多数アカウントから認知された旧Twitterに対して、1アカウントのフォローで1アカウントからの認知しか得られないインスタではフォローをたくさんすることはあまり効率的ではないような気がするのです。
なんて言いながら、現在12フォローしかいないっていうね。
まあ、いいです、SNSで認知と販促効果はあまり期待していないですし、発信する媒体は、ここのコラムとNoteとラジオと持っているので、インスタはゆっくりやっていこうと思います。
でも、そんな少ないフォロワーでもちゃんとある程度の更新はして行こうと思っています。
というのも、ある時、誰かがアカウントをのぞいてくださったときに全く動いていないと、運営されていないアカウントと判断されかねないからです。
いつ新規の方がいらしてもいいように、稼働はさせないとね、なんて偉そうにも思っています。
そのうち、ちゃんとしたインスタの稼働の仕方も考えないと。
考えないとって、ことが目の前に現れると、「珈琲屋なんだから豆、焙きたいわ」なんて思うわけです。
でも、いざ、豆を焙こうとなると、「風強いからやめておいた方がいいよな」なんて思うのです。
じゃあ、お前は何をしてんだい。
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今週は「1月クールのドラマ」について書きました。ぜひ、こちらも合わせてご一読くださいませ。
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